【18-04:北海道-07】札沼線に乗ってみる【稚内→石狩当別】

5月3日（木）前編　稚内→石狩当別

行程

Section	列車	発駅	発時刻	着駅	着時刻
4-1	特急サロベツ2号　旭川行	稚内	6:36	旭川	10:19
4-2	特急ライラック18号　札幌行	旭川	10:30	札幌	11:55
4-3	普通　あいの里公園行	札幌	12:00	あいの里教育大	12:25
4-4	普通　北海道医療大学行	あいの里教育大	13:23	石狩当別	13:37

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Section4-1 宗谷本線を一気に南下

宗谷本線 特急サロベツ2号 旭川行 稚内 6：36 → 旭川 10：19

旅4日目。この日は稚内からスタート。6：36発の特急サロベツ2号に乗車し、まずは旭川を目指す。

稚内を午前中に出る特急は、6：36発の1本しかなく（次は13時台）、まともな時間に旭川につきたいと思うと、この列車しか選択肢はなかった。

宗谷本線は「ひがし北海道フリーパス」のエリアには含まれていないので、事前にえきねっとで乗車券と指定席特急券を購入しておいた。普通に買うと8000円以上するところが4150円なのだから、驚異の割引率である。

列車はひたすらにサロベツ原野を南下していく。昨日は真っ暗で見えなかった景色を、目に焼き付けておく。と言っても、原野が続くだけなのだが…(´・ω・`)

美深に停車中にも1枚写真をパチり。

名寄でかなりの乗車があり、指定席も6〜7割方の座席が埋まった。確かに名寄だと9時過ぎという非常に使いやすい時間帯なので、乗車が多いのも頷ける。

名寄を過ぎると、車窓にもちらほらと民家が立ち並ぶ。

最後の停車駅、和寒でも私の隣には誰も来ず、10：19に旭川に到着。久しぶりに都会に戻ってきた感じがする。

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Section4-2 道都、札幌へ

函館本線 特急ライラック18号 札幌行 旭川 10：30 → 札幌 11：55

旭川で、向かい側に停車していた特急ライラック18号に乗り換え。自由席が3両あるため、特に問題なく座れたが、旭川発車時点で、窓側の座席はほぼ全て埋まった。この感じだと、岩見沢を出る頃には満席になっていそうだ。

朝飯があんぱん1個という寂しい内容だったので、旭川駅の売店で旭川名物？のジュンドッグを購入しておいた。まあ、揚げたソーセージをご飯でくるんだという感じか。ご飯が温かければもっと美味しかったかも。

予想に反して、途中駅での乗降はそれほど多くなく、結局また私の隣には人が来ることはなかった。まあ、隣は空席の方が快適だし、一向に構わないが…(´∀｀)

ライラック号は、快適な走りぶりで、12時前に札幌駅に到着。稚内〜旭川を乗車した後だと、100km以上あるはずの旭川〜札幌がずいぶん近く感じた。

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Section4-3 札沼線で♨︎

札沼線 普通 あいの里公園行 札幌 12：00 → あいの里教育大 12：25

札幌からは、札沼線に乗車。札沼線については以前に新十津川まで全線乗車済みであったので、無理に乗る必要はなかったのだが、駅メモで札沼線を制覇するために、石狩当別までは乗らざるを得なかった。 ただ乗るのも癪なので、温泉と絡めようと考えたところ、あいの里教育大駅の近くにちょうどよい温泉施設があり、そこへ向かうことにした次第。

11：55到着の特急から、12：00発の札沼線への乗り換えは厳しかったが、小走りに駅構内を進み、なんとか乗車。

今まで乗ってきた鈍行と異なり、6両も繋いでいるため、車内はガラガラ。しかし、4号車のｕシート（快速エアポート以外では自由席扱い）だけはしっかり埋まっていた。なるほど、皆考えることは一緒か。(。-∀-)

札幌から30分弱であいの里教育大駅に到着し、下車。

「ひがし北海道フリーパス」では札沼線には乗れないので、改札で桑園〜あいの里教育大間の運賃を精算し出場。

下車後は、駅から歩いて3分ほどの「札幌あいの里温泉なごみ」へ。褐色のお湯で、体がポカポカになった。

そういえばここも昨日の温泉と同じく、塩辛い温泉だったのだが、北海道はそういった温泉が多いのだろうか？

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Section4-4 ♨︎のあとは

札沼線 普通 北海道医療大学行 あいの里教育大 13：23 → 石狩当別 13：37

入浴後、歩いてあいの里教育大駅へと戻る。

気持ちのいいお湯だったのでついつ浸かり過ぎてしまい、石狩当別方面のホームに降り立つと、すぐに列車が進入してきた。なかなかギリギリである。

今度も車内はガラガラだったが、733系と731系の併結運転のため、ｕシートはなし。残念…(´・ω・`)

石狩当別到着直前に、月ヶ岡へレーダーを飛ばし、駅メモ的にも札沼線を制覇。そのまま石狩当別駅のホームに降り立った。

（4日目後編へ続く）