また旅。

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【18-04:北海道-11】大沼公園を観光してみる【苫小牧→大沼公園】

5月5日(土)前編 苫小牧→大沼公園

行程

Section 列車 発駅 発時刻 着駅 着時刻
6-1 特急スーパー北斗6号 函館行 苫小牧 9:28 東室蘭 10:03
6-2 普通 室蘭行 東室蘭 10:20 室蘭 10:33
6-3 普通 東室蘭 室蘭 10:41 東室蘭 10:54
6-4 特急スーパー北斗8号 函館行 東室蘭 10:57 大沼公園 12:57

Section6-1 混雑のスーパー北斗

室蘭本線 特急スーパー北斗6号 函館行 苫小牧 9:28 → 東室蘭 10:03

6日目の今日は遅い出発。よく寝たし、ホテルで朝風呂にも入ったしで、爽快な朝を迎えた。

ホテルから苫小牧までは少し遠い(徒歩20分ほど)なので、ホテル近くのバス停からバスを利用してみる。ちょうどやってきたバスに慌てて飛び乗ったら、駅へは向かわないバスであることが判明。ただ、駅の方向には向かっていたので、地図から判断して最も駅に近そうな、王子総合病院前のバス停で下車し、駅まで歩く。

苫小牧の町並み

5分ほど歩いて苫小牧駅に到着。

苫小牧駅舎

みどりの窓口で、今日使うきっぷを購入する。特にお得なきっぷはなさそうだったので、苫小牧→長万部→小樽→札幌→新千歳空港という片道きっぷを購入した。

乗るべき列車の時刻を勘違いしており、30分ほど時間が余ったので、駅近くのセイコーマートへ。朝食を購入し、イートインコーナーで食す。ついでに、セコマラリーも10店舗を達成したので、その引き換えも。

9:28発のスーパー北斗6号に乗車。

特急スーパー北斗261系 苫小牧駅にて

札幌からの列車ということで、苫小牧到着時点で自由席はほぼ満席。見た感じ中国人観光客が多いようだ。 なんとか通路側に空席を見つけて着席。

東室蘭までは30分強。乗車時間としては短いはずなのだが、混んでいて居心地が悪かったからか、中国人が車内を動き回って五月蝿かったからか、かなり長く感じた。

東室蘭駅 駅名標


Section6-2 室蘭支線に寄り道

室蘭本線(支線) 普通 室蘭行 東室蘭 10:20 → 室蘭 10:33

東室蘭で下車し、室蘭へ向かう支線を乗りつぶし15分ほどの乗り換え時間の間に、次に乗車するスーパー北斗8号の指定席特急券を購入しておいた。先ほどの自由席の混雑を見ると、次の列車も混んでいるだろうし。

室蘭行は、キハ40系の単行。

室蘭本線キハ40系 東室蘭駅にて

なぜか中国人観光客も乗っている。地球岬にでも行くのだろうか。

列車は絵鞆半島の先端方向へと進む。中国人観光客は母恋で降りていったので、おそらく地球岬だろう。

東室蘭から、わずか13分で終点の室蘭に到着。室蘭の駅舎は、ガラスが多用された丸いおしゃれなデザインだった。

室蘭駅舎①

室蘭駅舎②


Section6-3 東室蘭へとんぼ返り

室蘭本線(支線) 普通 東室蘭 室蘭 10:41 → 東室蘭 10:54

室蘭滞在時間はわずか8分。乗車してきたキハ40系で再び東室蘭へと戻る。

室蘭本線キハ40系 室蘭駅にて

キハ40系サボ

今度来るときは、カレーラーメンを食べようと思いながら、地元のお客さんたちと一緒に東室蘭へと戻った。


Section6-4 大沼公園に行ってみる

室蘭本線函館本線 特急スーパー北斗8号 函館行 東室蘭 10:57 → 大沼公園 12:57

東室蘭到着後は、跨線橋を渡って4番線へ。3分しか乗り換え時間がないため、ホームに降りた時にはすでに接近放送が流れていた。

特急スーパー北斗261系 東室蘭駅にて

指定席も売り切れらしく、車内はほぼ満席。事前に指定券を買っておいてよかった。

列車は噴火湾沿いに長万部、八雲、森と通って大沼公園へ。東室蘭から大沼公園は約2時間。やっぱり北海道はデカい。噴火湾沿いに走るため、海がよく見えた。

函館本線 車窓

大沼公園到着後は、自転車をレンタルして、大沼公園を観光。

大沼公園駅舎

天気が生憎なのが残念だ。晴れていれば、駒ヶ岳ももっと綺麗に見えそうだし、また天気のいい時にリベンジしたいところ。

大沼公園①

大沼公園②

最後にあげいもを食べて、約1時間の大沼公園滞在は終了。

大沼公園のあげいも

(6日目後編へ続く)