また旅。

旅の記憶の物置小屋

【18-04:北海道-12】長万部で♨【大沼公園→札幌】

5月5日(土)後編 大沼公園→札幌

行程

Section 列車 発駅 発時刻 着駅 着時刻
6-5 特急スーパー北斗13号 札幌行 大沼公園 14:21 長万部 15:21
6-6 普通 小樽行 長万部 16:39 倶知安 18:12
6-7 普通 小樽行 倶知安 19:20 小樽 20:44
6-8 普通 江別行 小樽 20:55 札幌 21:41

Section6-5 長万部でひとっ♨︎

函館本線 特急スーパー北斗13号 大沼公園 14:21 → 長万部 15:21

大沼公園からは、再びスーパー北斗の乗客となり、長万部まで戻る。混んでいるのは明らかだったので、再び指定席利用。

大沼公園駅 駅名標

特急スーパー北斗261系 大沼公園駅にて

長万部まで、ちょうど1時間。長万部に到着し、下車。降りる人などほとんどいないと思っていたら、そんなことはなく、意外と多くの人とともに改札を抜ける。

長万部駅舎

長万部からは、倶知安方面へ乗り換えとなり、待ち時間は1時間20分ほど。ちょうどいいので、大沼観光で冷えた体を温めるべく、温泉に入ることに。幸い、長万部は駅の近くに温泉があるため、跨線橋を渡って温泉街へ。

長万部駅 跨線橋から

温泉旅館の1つ「昇月」さんで日帰り入浴。500円で源泉掛け流し、終始貸切状態というなんとも贅沢な時間を過ごし、駅へと戻る。

昇月旅館 外観

昇月旅館 お風呂

駅へと戻る途中、スーパーで酒を購入。そして駅前の「かなや」さんでかにめしも購入した。


Section6-6 出遅れでロングシート

函館本線 普通 小樽行 長万部 16:39 → 倶知安 18:12

長万部駅へと戻ると、すでに小樽行の発車の5分前。この時間では、ボックスに空きはなく、仕方なくロングシートに着席。ちょっと長湯しすぎたようだ。

函館本線(山線)キハ150系 長万部駅にて

ロングシートだと酒も飲めないし、駅弁も食べづらい。とりあえず旅行の記録を書き進めつつ過ごすが、ボックスに空きが出る気配はなし。ほとんどの客が小樽まで乗っていそうだ。

どうしてもボックスに座りたかったので、倶知安で途中下車。1時間後に倶知安始発の区間便があるので、それに乗り換えることに。

倶知安駅舎

朝から、セイコーマートのサンドイッチと大沼公園のいもフライしか食べておらず、空腹が酷かったので、駅前の「停車場」であんかけ焼きそばをいただく。

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あんかけ焼きそば 倶知安「停車場」にて

地元の人で賑わっていただけのことはあり、なかなか美味しい。特にエビとイカがプリプリでよい。

食後は、倶知安駅へと戻り、待合室で時間を潰した。


Section6-7 1本落として快適に

函館本線 普通 小樽行 倶知安 19:20 → 小樽 20:44

1本落として、倶知安始発の小樽行に乗車。

函館本線(山線)キハ150系 倶知安駅にて

長万部始発でない(=乗りつぶしに向かない)とあって同業者の姿は皆無。

やっぱり、車内での時間を快適に過ごしたいなら、不便な電車を選ぶに限る。

小樽までは1時間以上。ボックス席に腰掛け、長万部で調達した酒とかにめしで一杯やりながら過ごしていた。


Sectiton6-8 快速は終了しました

函館本線 普通 江別行 小樽 20:55 → 札幌 21:41

小樽からは、今日の宿泊地である札幌へと向かうだけ。

小樽駅舎

札幌〜小樽間は毎時2本快速が走っており、それに乗れば速いのだが、残念ながらこの時間になると全て普通列車での運行となる。

仕方ないので、普通列車に乗車し、えっちらおっちら札幌を目指す。せめて721系であれば有り難かったのだが、車両も733系+731系の6連ということで、オールロングシート

函館本線733系 小樽駅にて

暗い上にロングシートではできることもなく、Amazonプライム・ビデオがただただ捗った。

札幌到着後は、今日の宿「東横イン札幌駅西口北大前」にチェックイン。

東横イン札幌駅西口北大前 室内

その後、セイコーマートで実家への土産用のビールを購入。衣類などと一緒に宅急便で実家へ送ったのち就寝。

(7日目前編へ続く)