また旅。

旅の記憶の物置小屋

【18-07:四国・九州-08】吉都線、肥薩線を乗りつぶしてみる【志布志→宮崎】

7月16日(月)後編 志布志→宮崎

行程

Section 路線 列車 発駅 発時刻 着駅 着時刻
4-4 鹿児島交通バス 都城 志布志駅 16:00 都城駅 17:22
4-5 吉都線肥薩線 普通 (吉松経由)隼人行 都城 17:39 隼人 20:36
4-6 日豊本線 普通 都城 隼人 20:41 都城 21:36
4-7 日豊本線 特急きりしま20号 宮崎行 都城 21:43 宮崎 22:34

Section4−4 バスでショートカット、都城

鹿児島交通バス 都城 志布志駅前 16:00 → 都城駅 17:21

志布志からは単純に戻るのは面白くない(し、来た道を3時間かけて戻る気がしない)ので、バスで都城駅へと抜ける。

志布志駅前16時ちょうどの都城行に乗車。

鹿児島交通バス 都城行

発車後、慌ててやって来た爺さんを乗せて、2名の乗客で発車。

発車後15分もすると、先ほどの爺さんも、途中で乗って来た客もみんな降りてしまい私1人となった。

曽於市内で1人乗ってきて貸切は解消されたが、結局都城駅に着くまで、その他の乗車はなく、17:22に都城駅に到着。

都城駅

Section4−5 夕暮れの吉都線を行く

吉都線肥薩線 普通 (吉松経由)隼人行 都城 17:39 → 隼人 20:36

都城で下車。食料調達のため、駅構内をのぞいてみるが、駅弁は売っていそうにない。駅近くの「せとやま弁当」にも行ってみたが、本日は営業終了…

これで、(ほぼ)宮崎まで飯抜きが確定した。幸い、おやつの類は持っているので、それで飢えを凌ごうと思う。

隼人行が発車するホームへ向かうと、すでに列車は待機していた。キハ47とキハ40を連結した2連。

吉都線キハ47系

小林やえびので学生が降り、車内はガラガラに。列車は夕暮れの吉都線を行く。

吉都線 夕暮れの車窓

車内が空いて来たところで、宮崎は日向の焼酎「木挽」で晩酌タイムに。

焼酎「木挽」

途中、吉松では32分の長時間停車。

吉松駅①

吉松駅②

吉松駅③

時間があったので、駅の外にも出てみる。

吉松駅④

駅舎を撮影したり。

吉松駅⑤

駅そばに展示されているC55蒸気機関車を見学したりして過ごした。

吉松駅 C55蒸気機関車①

吉松駅 C55蒸気機関車②

ちなみに、私以外の乗客は吉松までに皆降りてしまって、車内は私1人。

こういう時間こそが、旅の醍醐味な気がする。

肥薩線 車内

吉松発車後も飲み続け、隼人には20:36に定刻通りの到着。

隼人駅

Section4−6 普通列車でちょっと節約

日豊本線 普通 都城 隼人 20:41 → 都城 21:36

今日の宿は宮崎。ここ、隼人からは日豊本線で1本だ。

隼人からの宮崎方面は先発が21:41発の都城普通列車次発が21:55発の宮崎行特急きりしま20号となっている。

普通に考えれば、次発の特急に乗ればよいのだが、先発の普通は終点の都城まで先着する。

であれば、都城まで普通列車に乗車し、特急料金を節約しようと考え、到着した都城行に飛び乗った。

1時間ほどの乗車で終点の都城へ。ここで特急に乗り換えとなる。

日豊本線817系

Section4−7 絶妙な特急利用?

日豊本線 特急きりしま20号 宮崎行 都城 21:43 → 宮崎 22:34

本日最後のランナーは宮崎行の特急きりしま20号。都城宮崎はちょうど50.0kmと特急を利用するにはうってつけの距離であるため、(21:48発の普通列車もあったが)利用することに。まあ、30分という時間を620円の特急料金で買うと思えば、そう高いものでもない。

定刻通りにやってきたきりしま20号に乗車。

きりしま20号

外は真っ暗、アニメを見ながら過ごすこと約1時間、宮崎に到着。

宮崎駅①

早朝、大分港から動き始めた長い1日もこれにて終了。

宮崎駅の改札を出て、本日の宿へと向かう。

宮崎駅②

本日のお宿は、「ホテルスカイタワー宮崎駅前」。

ホテルスカイタワー宮崎駅前 室内

(5日目前編へ続く)