また旅。

旅の記憶の物置小屋

【18-04:北海道-06】沿岸バスでオロロンラインの旅②【羽幌→稚内】

5月2日(水)後編 羽幌→稚内

行程

Section 列車 発駅 発時刻 着駅 着時刻
3-5 沿岸バス 豊富駅行 幸町 14:02 岬センター入口 14:44
3-6 沿岸バス 豊富駅行 岬センター 16:47 豊富駅 18:42
3-7 普通 稚内 豊富 18:58 稚内 19:49

Section3-5 貪欲にもうひと♨︎

沿岸バス 豊富留萌線 豊富駅行 幸町 14:02 → 岬センター入口 14:44

羽幌で2時間を過ごし、再び幸町のバス停から沿岸バスの客となる。

沿岸バス 幸町バス停にて

羽幌の中心街ではそこそこ乗車があり、車内が賑やかに。沿岸バスの本社があるだけのことはあるようだ。 また、羽幌ターミナルでは、天塩温泉へ行きたいという1人旅の外国人が乗車。 インバウンドの波は北海道のこんな場所にまで波及しているようだ

40分ほど乗車し、岬センター入口で下車。ここから「しょさんべつ温泉 岬の湯」まで歩く。雨が降り出していたため、ちょっと早足。 5分ほどで到着。ここも萌えっ子フリーパスで優待があるようで、500円の入浴料は400円になった。

しょさんべつ温泉 岬の湯

しょさんべつ温泉 岬の湯 入口

ナトリウム塩化物泉のお湯に浸かり、雨で冷えた体を温める。サウナもあったので、サウナと水風呂の交代浴もしてみたり。

入浴後は、休憩所でちょっと一息。


Section3-6 ほぼ貸し切りのバスで

沿岸バス 豊富留萌線 豊富駅行 岬センター 16:47 → 豊富駅 18:42

体がポカポカになったところで、再び稚内へ向けて北上開始。 温泉のフロントに頼むと、施設の目の前まで沿岸バスが来てくれるようで、帰りは歩かずに乗車できた。(行きも運転手に申告すれば、目の前まで行ってくれたのかもしれない。(。-∀-) )

定刻を過ぎてもバスが来ず、まさか連絡し忘れか!?と焦らされたが、定刻より数分遅れてバスはちゃんとやってきた。

遠別を出ると私の他に乗っていた2人が降りてしまい、乗客は私だけとなってしまった。お風呂上がりで眠かったので、私もしばらくウトウト。

幌延の街を過ぎても、乗客はわたしだけ。こりゃ最後まで私1人かな、と思ったら豊富温泉で2人乗ってきた。

バスは遅れを回復し、豊富駅には18:42、定刻通りに到着。

沿岸バス 豊富駅にて


Section3-7 最北への旅路

宗谷本線 普通 稚内 豊富 18:58 → 稚内 19:49

豊富では接続良く、15分ほどの待ち時間で、稚内行の普通列車に乗車。まだ19時前だが、稚内まで向かう普通列車はこれが最終である。(特急であれば4時間後に1本ある。) 宗谷本線のダイヤの凄まじさを思い知らされるが、これ以上減便したら、列車がなくなっちゃうんじゃないの?( ̄◇ ̄;)と思わなくもない。

豊富駅駅名標

宗谷本線キハ54系 豊富駅にて

豊富を出てすぐに完全に日が落ちてしまったので、旅行の記録を書き進めながら過ごす。

すでに時間の感覚がおかしくなっているが、豊富〜稚内は1時間もかからず非常に近い。真っ暗闇の中を進み、南稚内が近づくと、ようやく周囲に街の灯りが見えた。南稚内を出ると、次が終点の稚内。19:49に定刻通り到着した。

宗谷本線キハ54系 稚内駅にて

稚内到着後は、最北端の駅の写真をパシャパシャと。

稚内駅構内①

稚内駅構内②

稚内駅構内③

それにしても、稚内駅、ものすごくキレイになっていてビックリ。

稚内駅構内④

ひとしきり写真を撮った後は、セイコーマートで買い出し後、今日の宿泊地、「ドーミーイン稚内」へ。

ドーミーイン稚内 室内

セイコーマートで買ってきた酒で晩酌タイム。

サッポロクラシックとガラナサワー

飲み終わったあとは、ドーミーインの無料サービス「夜鳴きそば」を。あっさり目の味付けで美味しい。ドーミーイン稚内 夜鳴きそば

その後は、ホテル内の温泉に浸かり、就寝。明日も早起きしないと。

(4日目前編へ続く)