また旅。

旅の記憶の物置小屋

【18-04:北海道-05】沿岸バスでオロロンラインの旅①【旭川→羽幌】

5月2日(水)前編 旭川→羽幌

行程

Section 列車 発駅 発時刻 着駅 着時刻
3-1 特急カムイ6号 札幌行 旭川 7:18 深川 7:36
3-2 普通 留萌行 深川 8:04 留萌 9:01
3-3 沿岸バス 豊富駅行 留萌駅 9:25 苫前上町 10:38
3-4 沿岸バス 幌延駅行 苫前上町 11:38 幸町 11:47

Section3-1 看板列車でスタート

函館本線 特急カムイ6号 札幌行 旭川 7:18 → 深川 7:36

旅3日目は旭川からスタート。昨日それなりに飲んでしまったので、起きられるか心配だったが、意外とキッチリ起きられた。旅先だと寝覚めがいいんだよなぁ。普段は悪いけど…

駅まで歩いていく途中、旭川駅近くのセイコーマートで朝飯を買い出し。昨日の夜とは違う店舗なので、これでセコマラリーは4店目となった。

てくてく歩いて10分ほど、旭川駅へ。

旭川の町並み

旭川駅舎

今日最初の列車は、札幌行の特急カムイ。札幌〜旭川という北海道の大動脈を結ぶ、JR北海道のの看板列車だ。この列車で留萌本線との接続駅である深川へと向かう。

特急カムイ789系 旭川駅にて

旭川の時点では車内はガラガラ。朝の車窓を眺めながらセイコーマートで購入したメロンパンを頬張る。深川までは20分弱なので、そんなことをしているとすぐに到着してしまった。

函館本線 車窓


Section3-2 通学ラッシュは杞憂

留萌本線 普通 留萌行 深川 8:04 → 留萌 9:01

深川からの留萌本線は8:04発。ちょうど通学の時間帯なので混んでいるかなと思ったが、全くそんなことはなかった。朝の通学時間帯に混むのは深川方面なのだろう。

車両はキハ54系の単行。

留萌本線キハ54系 深川駅にて

留萌本線キハ54系 深川駅にて

発車までしばらく時間があったので、駅の外にも少しだけ出てみた。

深川駅舎

8:04に定刻通り発車。乗客はほとんどが同業者という感じなので、普段の平日であればほとんど客はいないのだろう…

留萌本線も昨日の石北本線と同様、一部区間にはまだ雪が残っていた。というか、留萌本線のほうが量が多かった。

留萌本線 車窓

途中の幌糠駅は、THE北海道の駅、という出で立ち。

幌糠駅舎

深川から約1時間の乗車で留萌に到着。留萌駅のホームでは地元の小学生がスケッチをするため、列車の到着を待ちわびていた。

キハ54系とスケッチする小学生 留萌駅にて

留萌駅舎


Section3-3 沿岸バスで北上開始

沿岸バス 豊富留萌線 豊富駅行 留萌駅前 9:25 → 苫前上町 10:38

留萌からは、一旦鉄道の旅を打ち切り、沿岸バスの「萌えっ子フリーきっぷ」を使って、バスの旅に。 留萌駅前の窓口はまだ開いていなかったので、観光案内所でフリーきっぷを購入。それにしてもすごいデザインだ…(・Д・)

萌えっ子フリーきっぷ

バスは国道232号線(オロロンライン)に沿って海岸線を北上していく。

オロロンラインからの海

私は温泉に浸かるため、苫前の街に入り苫前上町のバス停で下車。

苫前上町バス停

歩いて3分ほどの「とままえ温泉ふわっと」に。通常500円のところ、萌えっ子フリーパスを持っていれば400円なのが嬉しい。

とままえ温泉ふわっと

とままえ温泉ふわっと 風呂場入口 お湯も、塩辛くて鉄くさい、私好みのお湯。すぐに汗が吹き出し体がポカポカになった。 入浴後はコーヒー牛乳を忘れずに。

コーヒー牛乳と萌えっ子フリーきっぷ


Section3-4 昼食は海鮮丼

沿岸バス 豊富留萌線 幌延駅行 苫前上町 11:38 → 幸町 11:47

入浴後は昼飯を食べに、羽幌の市街地方面へ。

沿岸バス 苫前上町バス停にて

9分の乗車で幸町バス停に到着し、下車。

沿岸バス 幸町バス停

羽幌の町並み

ここから歩いてすぐの「北のにしん屋さん」へ。

北のにしん屋さん 外観

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 ここで出てきた海鮮丼がすごかった。ウニやアワビといった高級食材から、羽幌名物の甘エビまで、これでもかというほどのボリューム。私は結構食べる方だと思うが、それでもなかなか減らない。 付け合わせのレベルも高いし、これで2300円ならかなり満足。

北のにしん屋さん 海鮮丼

食後は、まだ次のバスまで1時間半ほど時間があったので、コンビニでビールを購入し、羽幌の海へ。海を見ながらチビチビとビールを飲んで過ごした。

羽幌の海とサッポロクラシック

(3日目後編へ続く)