【18-01:北関東・北信越-03】”懐かしの新潟色”115系に遭遇【新潟→長野】
1月21日(日)前半 新潟→長野
旅2日目。土日での旅なので今日が最終日だ。なんだか短い気がしてしまう。今日はまず、新潟から、信越本線経由で長野へと向かう。
というわけで、旅は朝9時過ぎの新潟駅からスタート。
行程
Section | 列車 | 発駅 | 発時刻 | 着駅 | 着時刻 |
2-1 | 普通 吉田行 | 新潟 | 9:22 | 吉田 | 10:19 |
2-2 | 普通 東三条行 | 吉田 | 10:23 | 東三条 | 10:44 |
2-3 | 特急しらゆき4号 上越妙高行 | 東三条 | 10:56 | 上越妙高 | 12:25 |
2-4 | 超特急はくたか562号 東京行 | 上越妙高 | 12:59 | 長野 | 13:18 |
Section2-1:ビジネスホテルの朝飯ついつい食べ過ぎる問題
越後線 普通 吉田行:新潟 9:22→吉田 10:19
7:30、目覚ましの音で目を覚ます。8時間ほど寝た計算になるが、ぶっちゃけまだ眠い。とりあえず、大浴場に行き、熱い湯に汗が吹き出るまで浸かり目を覚ました。
宿泊した「新潟第一ホテル」の朝食は充実しており、ついつい食べ過ぎてしまった。普段の朝食はリンゴ3切れとかそんな感じだというのに…。
イカの刺身なんかもあって、かなり充実。
9:00過ぎにホテルを出て駅に向かう。この日最初の列車は、越後線の吉田行だ。新潟駅が始発ではなく、白新線から直通してくる列車のため、9:20頃になってようやく入線。ホームで待っていた人たちが一斉に乗り込んだ。
新潟を発車した時点ではそこそこ混雑していたものの、みな1駅2駅で降りてしまい、内野を過ぎると車内はガラガラ。新潟の近郊の住宅地を抜けると、車窓にも田畑や山並みが広がり、なかなか見ごたえがある。
越後線の車窓もなかなか。
途中の巻では交換待ちの停車時間があったので、乗車していた列車を撮影。まあ、何の変哲もないE129系なのだが…。
完全にこの辺りの主力と化したE129系。
終点の吉田には、時刻通り10:19に到着。ここで弥彦線に乗り換える。
Section2-2:E127系はちょい地味世代?
弥彦線 普通 東三条行:吉田 10:23→東三条 10:44
吉田では、弥彦線の10:23発東三条行、10:24発弥彦行のそれぞれの列車に接続している。私が乗るのは東三条行だ。私の他にも乗り換える人は多く、見たことろ8割が東三条行、2割が弥彦行に乗り換えていた。
車両はE127系。115系とE129系という2つの大所帯に挟まれた世代のなんとも地味な車両だ。まあ、20分もかからない距離なので、車両なんて何でもよいのだが。
東三条に到着。多くの人が新潟方面に乗り換えるようだ。
Section2-3:”懐かしの新潟色”115系に遭遇
信越本線・えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 特急しらゆき4号 上越妙高行:東三条 10:56→上越妙高 12:25
列車の到着を待っていると、反対側のホームに115系、懐かしの新潟色の快速新潟行が入線。この色をお目にかかれるのは最初で最後かもしれないということで、きっちり記録しておく。
1970年代のカラーリングが復活。
快速新潟行は7分程度遅れていたようだが、特急しらゆきは定刻通りに到着。E653系4連での運転で、後方の3、4号車が自由席となっている。3号車の空席に座り、文庫本を読んで過ごす。
車窓はあたり一面が真っ白。冬の日本海側といった感じのどんよりとした空が広がっていた。
ただただ真っ白の車窓。
直江津からは、第3セクター「えちごトキめき鉄道」に移管された区間を走り、終点の上越妙高に到着。上越妙高は晴れていて、山の稜線がきれいに見えた。
上越妙高に到着。いい空模様だ。
Section2-4:ほぼトンネルの新幹線で
北陸新幹線 超特急はくたか562号 東京行:上越妙高 12:59→長野 13:18
上越妙高からは、新幹線で長野まで抜ける。しばらく待ち時間があったので、日本酒のワンカップとおつまみを買っておいた。後で食べようと思う。
はくたか562号の自由席は、2列席の窓側が8割程度埋まっていただろうか。3列席側はかなり空いていたので、全体的には余裕があったと思う。
新幹線は鼻が長くて駅撮りには不向き…。
上越妙高〜長野の区間はほとんどがトンネルで面白みに欠ける区間だ。幸い、窓側の席にはコンセントが常備されているので、ありがたくスマホを充電しながら、暇をつぶしていた。
(2日目後編へ続く)