【17-11:関西-07】嵐山外国人多すぎ問題【九条→嵯峨嵐山】
嵐山をぐるぐる:九条駅 ⇒ [ 京都市営地下鉄烏丸線 ] ⇒ 京都駅 ⇒ [ JR嵯峨野山陰線 ] ⇒ 亀岡駅 ⇒ [ JR嵯峨野山陰線 ] ⇒ 嵯峨嵐山駅
旅最終日。この日も駅メモのイベント消化のため、とりあえず嵐山へ。
地下鉄とJRを乗り継ぎ、嵯峨嵐山駅へ向かいました。一旦亀岡を経由したのは、イベント消化上必要だったからです(笑)。
というわけで、日記は嵯峨嵐山から。
こちら側の出口で降りたのは初めて。
嵯峨嵐山駅からは、徒歩でいくつかのスポットを巡ります。
まずは、落柿舎(らくししゃ)へ。松尾芭蕉の弟子が使用していた草庵だそうです。
その名前は、周囲の柿が一夜にして全て落ちたことから来ているそうで。
続いて、小倉山常寂光寺へ。楓が美しいお寺です。
常寂光寺の山門。ここの葉の見頃はもう少し先か。
更に歩を進め、竹林の小径へ。
歩いている途中で、なぜかおばさんに呼び止められました。聞くと、この先に非常に魅力的なスポットがあって、見学できるとこと。感動して千葉県から5回も見に来ている人もいる、とのこと。このあたりで怪しさMAXなのですが、極めつけは、見学料がお茶つきで3000円!。アホか!と思い、丁重にお断りしました。ホイホイと3000円払ってついていく人がいるのでしょうか。
閑話休題。ここ、竹林の小径は嵐山でも特に人気のある観光スポットで、人の数も最も多かったです。この日は平日だったということもあり、飛び交っている言葉の9割以上は日本語以外の言語でした。日本では割とどこにでも生えているイメージがある竹ですが、外国人には物珍しいのでしょうか。
とにかく外国人が多い。
竹林の小径を抜けた先にあるのが、野宮神社。源氏物語にも登場するそうです。ここも、それほど広くはない敷地内に、観光客がたくさん。ちょっとだけ写真を撮影して退散します。
野宮神社。ここも外国人観光客でいっぱい。
天龍寺の前を通過して、大亀山宝厳院へ。ここは紅葉が始まっていました。
宝厳院入口にて。色づいた葉とともに。
そして最後は、嵐山のシンボル、渡月橋へ。夜間にライトアップをすることもあるそうで、一度そのときに訪れてみたいものです。
昔も今も変わらない、嵐山のシンボル。
遠くからも一枚。
これにて、駅メモの嵐山イベント対象スポットは全て回ることができました(大河内山荘は嵯峨野山陰線車内から取得)。ということで、嵐山を離脱して東進を開始します。