また旅。

旅の記憶の物置小屋

【2018年冬】四国・九州を旅行してきた話⑤【5日目:高知→神戸港(→新門司港)】

この日の行程

5-1土讃線 特急南風8号 岡山行 高知9:13→丸亀11:00

5-2予讃線 快速サンポート南風リレー号 高松行 宇多津12:08→坂出12:13

5-3予讃線 快速マリンライナー29号 高松行 坂出12:50→高松13:05

5-4高徳線 特急うずしお15号 徳島行 高松13:12→池谷14:06

5-5鳴門線 普通 鳴門行 池谷14:15→鳴門14:32

5-6徳島バス エディ号 新神戸行 高速鳴門15:00→阪神三宮16:20

5-7阪神本線 普通 梅田行 神戸三宮16:44→御影16:55

5-8阪九フェリー神戸新門司港航路 やまと 新門司港行 神戸港18:30→門司港7:00

Section5-1:太平洋から瀬戸内へ(高知→丸亀)

土讃線 特急南風8号 岡山行 高知9:13→丸亀11:00

 

5日目。この日もホテルの朝食でスタート。

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今日は、夕方に神戸にいなくてはならないが、それ以外には旅程に特に制約はない。とりあえず”うどん”を食べたいので、香川県方面に向かうことにする。

 

9:13発の南風13号に乗車。

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 土讃線のハイライト区間である大歩危小歩危の車窓を眺めながら、列車は北へ。

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阿波池田~琴平の間の車窓もなかなか悪くない。

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阿波池田や琴平で乗客が増え、自由席の窓側が全て埋まろうかという混雑になったところで丸亀に到着。

 

Section5-1-1:丸亀うどんツアー

丸亀駅で下車後、徒歩でうどん店「綿谷」へ。ぶっかけうどんが有名なうどん店である。平日の11時過ぎという微妙な時間帯にも関わらず、広い店内に客が多数。

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私は、看板メニューの肉ぶっかけを注文。注文してから10秒ほどで出てくるあたり、讃岐うどん店のオペレーションにはいつも感心してしまう。

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甘辛く煮込まれた牛肉と、コシたっぷりの麺、アクセントのレモンで少々の清涼感が加わり、最高の味。これで420円なのだから、繁盛するのも頷ける。

 

食後、徒歩で宇多津方面へと歩いて2店目へ。次は「中村うどん」に入店。12時前だったため、ここも並びなしで入ることができた。

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先ほどがぶっかけだったので、今度はシンプルにかけうどん。澄んだ炒り粉ダシに細めの麺が抜群にマッチ。細麺なのに、噛めば噛むほど味がでてくる。一瞬で2杯目を平らげ、退店。宇多津駅へと向かった。

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Section5-2:坂出でもう1杯(宇多津→坂出)

予讃線 快速サンポート南風リレー号 高松行 宇多津12:08→坂出12:13

 

宇多津駅からは、快速サンポート1駅、坂出へと移動。

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坂出の有名店、「日の出製麺所」へ。営業時間を勘違いしており、到着したらラストオーダーの3分前だった。セーフ(*ω・)ノ

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冷たい1.5玉を注文。自分でネギを刻み、醤油をかけていただく。製麺所だけあって抜群のコシ。ツヤツヤでエッジの立った麺が最高の1杯だった。

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Section5-3:東へ移動開始(坂出→高松)

予讃線 快速マリンライナー29号 高松行 坂出12:50→高松13:05

 

坂出駅に戻ると、すぐに高松行のマリンライナーが到着。坂出でそこそこ下車があり、車内は空いていた。

 

15分ほどの乗車で高松に到着。

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Section5-4:移動は続く(高松→池谷)

高徳線 特急うずしお15号 徳島行 高松13:12→池谷14:06

 

高松で、すぐに接続する高徳線の特急うずしおに乗り換え。

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3両編成の車内の8割以上の座席が自由席であるため、座席は選びたい放題。先頭の1号車が特に空いていたので、そこに陣取った。

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県境ののどかな区間を過ぎて、徳島県に入るとすぐに池谷に到着。

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不思議な形の池谷駅を撮影してから、鳴門線のホームへ。

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Section5-5:ローカル列車は帰宅ラッシュ?(池谷→鳴門)

鳴門線 普通 鳴門行 池谷14:15→鳴門14:32

 

池谷では接続良く、9分で鳴門行の普通列車に乗り換え。

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1500形の単行が定刻通りに到着。

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変な時間だしガラガラを予想したのだが、なんのなんの、学校帰りの学生さんが多く、1両編成の車内は席が全て埋まり、立ち客も多数。

 

池谷~鳴門は15分程度なので、私も先頭で車窓を見ながら立っていくことに。

 

結局乗客はあまり減らないまま、鳴門駅に到着。多数の乗客が駅に吐き出された。徳島~鳴門間の都市間需要は多いのだと実感。

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Section5-6:バスでショートカット(高速鳴門→阪神三宮)

徳島バス エディ号 新神戸行 高速鳴門15:00→阪神三宮16:20

 

鳴門駅からは、タクシーを利用し高速鳴門BTへ。

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カウンターで三宮までのチケットを購入後、謎の乗り物「すろっぴー」でバス乗り場へ。

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新神戸行バス「エディ」に乗車。徳島~神戸はJRバスと徳島バスが運行しているが、私は徳島バスに当たることが多い。

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鳴門海峡を越えて、淡路島へ。

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そして明石海峡を越えて、神戸市内へ。

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三宮駅で下車。

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Section5-7阪神電車でちょっと移動(神戸三宮→御影)

阪神本線 普通 梅田行 神戸三宮16:44→御影16:55

 

ここからは、神戸のフェリーターミナルへ向かうため、阪神電車で御影へ。快速急行に乗り込んだが、直前で御影に停まらないことに気づき、後続の普通に乗車した。

 

10分ほどで御影に到着。

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御影からは連絡バスでフェリーターミナルへ向かう予定

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だったのだが、待てど暮らせどバスが来ず、時間がやばそうだったのでタクシーを利用。予想外の出費となった。

 

Section5-8:海路で九州へ(神戸港→新門司港

阪九フェリー やまと 新門司港行 神戸港18:30→門司港7:00

 

乗船手続きを済ませ、乗船。

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前回は大分行のフェリーさんふらわあを利用したのだが、今回は阪九フェリー

 

こちらもなかなか豪華な船内である。

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今回は1人用の個室を利用。

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デッキに出て、出港を待つ。この季節だと、出港の時点で既に真っ暗。神戸の夜景が美しい。

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室内で旅行の記録や動画編集を終えたのち、晩御飯を摂るべく船内の食堂へ。ちょっと贅沢して、ステーキ鉄板をチョイス。船内でステーキが食べられるとは、良い時代になったものだ。

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食後は入浴を済ませ、晩酌タイム。まずはエビスビールで乾杯。

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室内に戻って、香川県琴平市の地酒「金陵」で第2ラウンド。

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流石に眠くなったので、12時ごろに就寝。明日は7時に新門司港着である。

 

(6日目へ続く)