また旅。

旅の記憶の物置小屋

【2018年8月北信越旅行記③】HIGH RAIL 1375に乗ってみる【長野→小諸】

8月26日(日)前編 長野→小諸

行程

Section 路線 列車 発駅 発時刻 着駅 着時刻
2-1 篠ノ井線 快速 松本行 長野 0655 松本 0802
2-2 中央本線 普通 上諏訪 松本 0810 下諏訪 0847
2-3 中央本線 普通 甲府 下諏訪 0927 小淵沢 1007
2-4 小海線 快速 HIGH RAIL 1375 1号 小淵沢 1030 小諸 1231

Section2−1:乗りドク列車で行動開始(長野→松本)

篠ノ井線 快速 松本行

長野 6:55 → 松本 8:02

旅2日目、この日は長野からスタート。

長野駅 早朝の長野駅

まずは篠ノ井線で松本へ。

6:55発の快速列車は、特急の間合い運用でE253系での運転。

篠ノ井線 E253系 リクライニングシートで快適に移動ができる

利用の少ない日曜の早朝、しかもこの区間にしてはかなり長めの9両編成ということで、各車両数名しか乗っておらず、非常に快適。

姨捨駅付近では、日本三大車窓の1つと言われる「善光寺平」が広がる。

善光寺平 今日の天気は良好

松本には定刻通り、8:02の到着。

松本駅 ま~つもとぉ~、ま~つもとぉ~

Section2−2:下諏訪でひとっ風呂♨︎(松本→下諏訪)

中央本線 普通 上諏訪

松本 8:10 → 下諏訪 8:47

松本では、向かいに停車していた211系の普通列車に乗り換え。

中央本線211系 上諏訪止まりの区間列車

残念ながらオールロングシート。まあ空いているからいいか。( ´∀`)

温泉に入るため、途中の下諏訪で途中下車。

下諏訪駅 下車するのはこれが初めて

駅から歩いて5分ほどの「菅野温泉」でひとっ風呂♨

菅野温泉① のれんがいい味出してる

菅野温泉② 写真は撮ってないけど、中も最高にシブい

レトロ感たっぷりの雰囲気の良い温泉だった。

Section2−3:小淵沢へ移動(下諏訪→小淵沢

中央本線 普通 甲府

下諏訪 9:27 → 小淵沢 10:07

下諏訪駅へと戻り、再び移動開始。甲府行の普通列車に乗車した。

先ほどと同じく、オールロングの211系3連。県境を越えて甲府まで走る分、さっきよりは格段に乗客が多い。

と思っていたら、茅野で大半の乗客が下車していった。別にみんな県境を越えたいわけではなく、茅野に行きたいだけだったのか…(1本前の普通列車は茅野の1つ手前の上諏訪止まりである。)

富士見で特急の通過待ちのため、しばしの停車。

中央本線 211系 あずさの通過待ち

私はと言えば、茅野を過ぎて空いた車内で、旅の記録をつけながら小淵沢までの40分を過ごした。ロングシートの過ごし方はこれに限る。

Section2−4:HIGH RAIL 1375に乗ってみる(小淵沢→小諸)

小海線 快速HIGH RAIL 1375 1号 小諸行

小淵沢 10:30 → 小諸 12:31

小諸から乗車するのは小海線。朝飯がまだだったので、小淵沢駅で山賊そば(紅生姜天トッピング)を頂いた。

山賊そば 小淵沢に来たらこれを食べないと

買い出しを済ませ、HIGH RAIL 1375に乗車。

小海線 快速HIGH RAIL 1375 1号 逆光がつらい…

キハ110系を改造した観光列車で、私が座る座席はこんな感じ。

HIGH RAIL 1375 座席 45°の角度がついている

観光列車ということで、とりあえずビール。サッポロ黒ラベルで一杯!

サッポロ黒ラベル 黒ラベルの輝き!

高原を走る列車ということで、山も空も美しい。この日は天気も良く、最高の景色。

小海線 車窓① 空の青と山の緑

小海線 車窓② それにしてもいい景色だ

途中の野辺山駅でしばし停車。ここはJRの駅で最も高いところにある駅(らしい)。

野辺山駅 JRで最も標高の高い駅

ビールが尽きたので、山梨県北杜市の地酒「櫻守」で一杯。

地酒「櫻守」 ここからは日本酒で

途中の佐久平で、新幹線に乗り換える人が下車し、乗客は半分に。

佐久平駅 北陸新幹線はここで乗り換え

いい景色を眺めて、うまい酒を飲んでとしていると、2時間なんてあっという間。12:31に終点の小諸に到着。

小諸駅① 小諸に到着

小諸駅② なかなかシブくていい駅だ

(2日目後編へ続く)