【2018年冬】四国・九州を旅行してきた話①【1日目:横浜→名古屋】

この日の行程

1-1：東海道本線　普通　熱海行　横浜16:13→熱海17:40

1-2：東海道本線　普通　浜松行　熱海17:51→沼津18:10

1-3：東海道本線　ホームライナー浜松3号　浜松行　沼津18:31→浜松20:10

1-4：東海道本線　普通　豊橋行　浜松20:12→豊橋20:46

1-5：東海道本線　特別快速　大垣行　豊橋20:50→名古屋21:43

Section1-1：グリーン車で西へ出発（横浜→熱海）

東海道本線　普通　熱海行　横浜16:13→熱海17:40

12月21日、この日の午後から年末年始の休みとなり、1月6日まで、実に16.5連休の取得に成功。とりあえず、休暇前半は、四国・九州を回ることにした。

22日の朝に新幹線で出発しようと思っていたが、21日の午後から休みを取れたため、青春18きっぷを使ってのんびりと西へ向かうことに。

まずは、16:13発の熱海行で終点の熱海まで向かう。

熱海まで約1時間半と比較的長めの乗車なので、グリーン車をチョイス。夕方に差し掛かるこの時間、結構混雑しており、横浜発車時点では8割形の座席が埋まっていた。

それでも、藤沢、茅ヶ崎と湘南地域を過ぎると車内は徐々に閑散気味に。弁当を広げても問題なさそうな感じになったので、横浜駅で買っておいた「炒飯弁当」をいただく。

食後はまったりと過ごしながら熱海へ。新丹那トンネルを抜け、17:40に定刻通り熱海着。

Section1-2：まったり、ロングシートでGo（熱海→沼津）

東海道本線　普通　浜松行　熱海17:51→沼津18:10

熱海からはJR東海の区間に入り、さらに西へ。

17:51発の浜松行に乗車する。

車両は211＋313系の6連。

18きっぷシーズンには座席争いで激しい競争が行われる駅の1つである熱海駅だが、この時間だと流石に地元の利用者がほとんどで殺伐とした雰囲気は皆無。別に整列していたわけでもないのに車端部の席に座れた。

熱海を発車した時点では空いていたが、三島で大量乗車。ほぼ全ての座席が埋まり、車内は立ち客多数となった。

三島を出ると、5分ほどで次の停車駅、沼津に到着。この電車はこの先浜松まで走るのだが、私は訳あってここで下車。

Section1-3：酔っ払いは害悪（沼津→浜松）

東海道本線　ホームライナー浜松3号　浜松行　沼津18:31→浜松20:10

沼津で下車したのは、後続の「ホームライナー浜松3号」に乗り換えるため。この列車は320円の乗車整理券を購入することで、373系の快適なリクライニングシートで移動できるという、青春18きっぷ利用者には非常にありがたい存在である。

さらに良いことに、この列車は終点の浜松到着後、普通列車の豊橋行に化ける。つまり、320円を払うことで青春18きっぷの難所である静岡県のほとんどをリクライニングシートで移動できるのである。

発車の5分前にようやく入線。

指定された席に行ってみると、隣は酔っ払い。(´・ω・`)

酒臭いし、中央の肘掛を占拠してくるしで、はっきり言ってウザい。

酔っ払いに何を言っても無駄だと思われるので、関わらないようにして過ごす。

幸い、酔っ払いは静岡で降りていったので、豊橋まで酒臭いというのは避けられた。

ちなみに車内はこんな感じ。

Section1-4：引き続き373（浜松→豊橋）

東海道本線　普通　豊橋行　浜松20:12→豊橋20:46

浜松に到着。到着前に「この列車は引き続き、普通列車豊橋行となります。」との放送が入った。車内は、浜松で下車する人と、そのまま乗り続ける人が半々といった模様。もちろん、私は乗り続ける。

金曜日のこの時間、浜松からの乗車は多く、座席は浜松からの乗車で満席に。私の隣にも小学生か中学生の女の子が座った。おそらく、浜松の学習塾にでも通っているのだろう。

豊橋に近づくにつれ、徐々に乗客を減らし、20:46に終点の豊橋着。かれこれ2時間以上373系のお世話になった計算だ。

Section1-5：東海道を爆走（豊橋→名古屋）

東海道本線　特別快速　大垣行　豊橋20:50→名古屋21:43

今日の宿泊地は名古屋。豊橋から名古屋へは快速が頻発しているので、それに乗ればokだ。豊橋駅あるある「浜松方面からの列車と名古屋方面の列車が対面で乗り換えられない」が今回も発動し、4分しかないのに跨線橋を渡っての乗り換え。豊橋駅に降り立った人は意外と多く、乗り換えに手間取り、乗車するとすぐに発車となった。

豊橋～岐阜間は名鉄と競合しているため、JRの快速系統はかなり「飛ばす」印象。今回は快速系統の中でも最速の特別快速に乗車したため、名古屋へはあっという間。

約60km離れた豊橋～名古屋で1時間かからないのだから、こいつはかなりの俊足と言えそう。

名古屋到着後は、東山線で1駅、伏見へ。

今日は伏見の「チヨダホテルナゴヤ」で一泊。

この日は東海道本線を乗り継いだだけだったが、これにて終了。

（2日目へ続く）